2012年04月28日

オー・ド・ポンテ・カネ 20084

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オー・ド・ポンテ・カネ 2008
フランス、ボルドー、メドック AOCポイヤック <赤・フルボディ>
葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
グラン・クリュ第5級筆頭シャトー・ポンテ・カネのセカンド。

〜シャトー・ポンテ・カネ〜
畑はムートンの南に隣接する好立地。
ボルドー格付けシャトーの中でも特に進化を遂げていて品質向上著しく、実質格付け以上の品質と人気を誇るシャトー。
2008VTもグラン・クリュ第1級をも凌ぐ高得点をつけてます。
若いうちは閉じていてその真の実力・魅力を味わえませんが熟成してから本当に美味しいワインです。
そして価格も魅力的。びっくりするような価格ではなく、今のところ健全な価格が保たれていると思います。

セカンドだと真の実力とまではいかなくともそれなりに味わえて、わりと早くから愉しめるのも魅力ですね。
カシスやカシス・リキュール、杉っぽい香り、ほんのりとスパイシーなニュアンスも。
きめ細かく緻密。凝縮感・コクがあり重厚で力強くドライ。
カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さとメルローのふくよかさがバランス良く詰まっていて良い具合です。
抜栓1時間後辺りから果実味・旨味が出てきて樽がヴァニラっぽくなり全体的に丸くなっていい感じじゃないでしょうか。
まだ少し若いけれど大きめグラスに注ぎ、時間をかけてじっくりとお召し上がりになるといいと思います。

★連休中の営業のご案内★
連休中は実店舗・オンラインショップ共に休まず営業いたします。  

Posted by lescaves1 at 17:16Comments(0)TrackBack(0)

2011年12月03日

シャトー・コス・デストゥルネル 19954

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シャトー・コス・デストゥルネル 1995
フランス、ボルドー、メドック、AOCサンテステフ
葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー38%、カベルネ・フラン2%
ラフィットを望む南斜面に畑がある、グラン・クリュ第2級のシャトー。

ボルドー・グラン・ヴァンの中で個人的に特に好きな1本です。
そろそろいい頃かな?と、開けてみました。
森の下草、腐葉土、ジャム、コーヒー、、、
シルキーな舌触り。口の中でふわっとする感じもほんのりと。
密度の高い充実した凝縮感と奥行きのある旨味。甘やかで滑らかなタンニン。
そして熟成を経て複雑性が増し各要素が高い次元で溶け合い、なんとも言えず美味。
いつまでも後をひく余韻もまた美味です。
予想通り、円熟の素敵なハーモニーを奏でていました。
しなやかでエレガント。
力強さも健在でまだまだ熟成させてもよさそうです。

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そして何故かこのワインを飲みながら聴いていたアポロシアターのアル・グリーン。
こちらも円熟の素晴らしい歌声、観客との素敵なハーモニー。しびれます。
よろしければどーぞ(ユーチューブ)↓



もしお気に召されましたら有料ダウンロードするなりCDを買ってあげてくださいね。
私アル・グリーン大好きです。CDいっぱい持ってます。  
Posted by lescaves1 at 17:03Comments(0)TrackBack(0)

2011年09月10日

シャトー・フィジャック 19964

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シャトー・フィジャック 1996

フランス、ボルドー、AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン35%、カベルネ・フラン35%、メルロー30%

色は赤茶けた輝くガーネット。
香りは杉、カシスジャム、スパイス、カカオ、コーヒー、タバコ、森の下草、ヴァニラ、、、
色んな香りが複雑に絡み合い香り高く官能的。
ふっくらとボリュームのあるキメ細かいなめらかな口当たり。
完全に溶け込んだシルキーなタンニンも美味です。
抜栓直後はパワフルでドライ、しだいにやわらかく円熟の甘やかな丸み、やがて落ち葉、枯れていくのかなという印象。
秋の夜長にしっとりとわびさびを味わう感じでしょうか。
いつまでも後をひく余韻に「さび」の趣、、、
有終の美、風前のともしび手前といった美味しさが、あります。  
Posted by lescaves1 at 23:43Comments(0)TrackBack(0)